採用情報社員インタビュー

2022年入社

デジタルソリューション局
Webデザイン部
R.O

Chapter1

入社後の研修期間について

研修期間中、どのような部署を経験されましたか?

Webデザイン部、メディアプランニング部、プランニング第1部、イベントプロデュース部の順で研修を受けました。

研修を通じて学んだことや身に付いたことは何ですか?

業務に必要なスキルや知識をたくさん学びましたが、中でもOJT研修でいろいろな部署の業務を経験できたことがとても有意義でした。実際の仕事にふれ、その内容を知るとともに、苦労といいますか大変さを実感できたことは、これからの仕事に生きてくると。「その部署の方と、どのようにすれば円滑に仕事を進めることができるのか」と考えることができるようになりました。
当社はキャリア採用の方も多いですが、新入社員の場合はこのようなOJT研修を通じて、さまざまな部署の知見を得ることが、とても大きな武器になると思います。

Chapter2

配属後の仕事や目標について

あなたの所属されている部署について紹介してください。

配属先はデジタルソリューション局Webデザイン部(通称:Web部)です。
Web部はWebサイトの企画・コンテンツ制作・構築・運営に関するWebまわりの業務を取り扱う部署になります。企画・提案段階から携わり、Webページの構成、外部制作ブレーンの方へのディレクションなどを行います。専門的な知識はもちろん、サイト構成など全体を考える力やディレクションスキルまで身に付けられる部署になります。
また、Webサイトは時間とともに情報や設計が風化してしまうため、一度制作のご依頼をいただくと更新作業など継続的な関係性をクライアントと築けることがWeb部の特徴だと感じています。

現在はどのような仕事を担当していますか?

企業のコーポレートサイトや住宅環境やオフィス機器系の製品サイトなどBtoB、BtoCまで広く担当しています。
具体的にはWebサイト自体の業務にとどまらず、検索や広告を経由してアクセスされるLP(ランディングページ)制作なども担当し、新製品の特設サイト制作、長期間に及ぶサイト改修など、その内容は多岐にわたります。
そして、どの案件においても大切なことは、Web部のプロデューサーとして実制作においては「クライアントと外部制作ブレーンとの通訳」のような役割も果たしながら、より多くの知見を活かし、最大限の効果を発揮できる成果物を提供することだと思っています。単純に「言われた通りにWebサイトをつくる」ことではなく、私たちのプロデュースでより大きな付加価値をもたらすことができるよう日々励んでいます。
例えば、広告のLP制作ではWeb部が制作したLPが広告として表示され、ターゲットに届くまでがその案件の成果(評価)となります。そこで広告出稿に関しては社内の「インタラクティブメディア部」、成果分析に関しては「デジタルマーケティング部」と連携し、より多くのターゲットにLPが表示され、大きな成果が得られるよう業務を設計・進行していきます。
このように自部門だけでなく他の部署と連携、協力してパフォーマンスの最大化を図れるのは、総合広告会社ならではの醍醐味だと思います。

仕事をする上で、うまくいかなかったこと、大変だったことはありますか?

Webサイト構成や、他社のサイト調査を説明、報告する際に、根拠を持ってお話ししなければならない点に苦労しました。
自分の説明で、聞いた人が納得できるような内容になっていないと指摘をされたことがありました。「見やすくてかっこいいから」といった“感覚のみ”で取り組んでいたなと反省しました。「聞いた人が納得できるものになっているか」の視点・意識で取り組むことはどのような業務でも必要とされることだと考えています。そして特にWebサイトというデザイン、クリエイティブ系の業務では感性や感覚という右脳だけではなく、しっかりしたロジカルな根拠も持って仕事をしていくことが必要だと気付きました。

これまでの仕事で、自分なりに手応えを感じたことはありますか?

自分でゼロから作成したWeb構成案を提案したときに、クライアントの方からほめていただいたことです。
新規のサイト制作だったため、オリエンテーションから参加し、自分なりに悩みながら構成を考えました。不安もあったのでほめていただけたことは、とても嬉しかったです。このように入社1年目から自分で企画を練り、その案をクライアントにプレゼンテーションする機会がある、チャレンジさせてくれるというのは当社の環境のとてもよいところで、感謝しています。
これからもこのような経験を重ねて、クライアントだけではなく社内の先輩や一緒に制作業務に協力いただいている外部の協力会社の方からも評価していただけるような仕事をしていきたいです。

仕事を進める上で、心掛けていることはありますか?

当たり前のことですが「報連相」に加えて「確認と質問」です。
「報連相」については、社会人としてまず必要とされる行動ですが、クライアントや社内関係者、ディレクターや外部の制作会社の方など、さまざまな人とコミュニケーションし、プランニングやクリエイティブワーク、そしてトラフィック業務までを行うWeb部では特にその重要性を実感しています。
また、「確認と質問」については「自分が理解できていることと理解できていないことを明確にする」という目的があります。以前に自分の理解が甘かったのにもかかわらず理解できている振りをしてしまったのを注意されたことがありました。仕事に慣れないうちは初めて見聞きすることが多く、何度も質問することを恥じる気持ちがあると思いますが、わからないことをそのままにせず、都度質問をしていくことは、業務を円滑に進めるために重要だと実感しています。

これから身に付けたいスキルや目標にしていることは何ですか?

まずは一人で案件を担当できるような知識や経験を身に付けたいです。
Web部の業務は専門性のある知識が必要とされるため、経験を積みながら知識をインプットし、一人前になれるよう努力しています。
目標はシンプルですが「信頼される人」です。「信頼される」ために大切なことはコミュニケーション力、人柄、行動、そして様々な知識、知見を身に着けることなどさまざまな要素があると思います。焦らず、経験を積みながらクライアントはもちろん、社内の人からも「あなたなら信頼できる!」と思っていただけるようになりたいです。

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