採用情報社員インタビュー

2022年入社

コミュニケーションプランニング局
プランニング第2部
N.U

Chapter1

入社後の研修期間について

研修期間中、どのような部署を経験されましたか?

プランニング第2部、メディアプランニング部、プロモーション部、デジタルマーケティング部の順で研修を受けました。

研修を通じて学んだことや身に付いたことは何ですか?

自分の考えをより相手に理解してもらうための伝え方を学びました。
プレゼンテーションには割と自信があるほうだったのですが、学生の頃と同じ説明の仕方や資料の作り方をするとビジネスでは伝わっていないことが多く、社会人と学生の違いを実感しました。
学生相手であれば、同じような環境、年代であることからニュアンスで通じることも多いですが、社会人では年代や立場が異なる方々に説明するため、伝え方がより重要になってきます。
研修では、それぞれの部署で先輩方が社内打ち合わせやクライアント提案で説明している様子を見ることができました。部署ごとに案件の見方や捉え方が違い、仕事の進め方や関わり方がひとつだけではないことも学んだので、配属後は他部署の方々との協働ではスムーズに進めることができました。また、多くの先輩方から提案資料の作り方や説明する際の留意点を教えてもらったことで、企画を考えるポイント、そしてそれを人に伝えるコツなどをつかむことができ、試行錯誤はありながらも成長できていると思います。

Chapter2

配属後の仕事や目標について

あなたの所属されている部署について紹介してください。

配属先はコミュニケーションプランニング局のプランニング第2部です。
プランニング第2部は、クライアントからの様々な課題に対して、最終的なアウトプットを考えながら課題解決のための戦略方針を立案し、戦術(施策)までを一気通貫するコミュニケーション戦略を考える部署です。
クライアントの事業課題を解決する戦略そのものへの関与はもちろん、「広告クリエイティブ」「メディア」「PR」「SP(セールスプロモーション)」「WEB」「デジタルマーケティング」などの各専門部署の方々と連携し、その中心となってコミュニケーションの全体戦略をプランニング、取りまとめていく役割を持つ部署です。言い換えれば、クライアントの悩み、課題に対して、実行力のある戦略で解決に導くことが私たちの部署のミッションです。

現在はどのような仕事を担当していますか?

今は、本当にいろいろな仕事を担当しています。
企画書を作成してクライアントにプレゼンテーションを行うことはもちろん、時にはチラシのコピーや音声コンテンツのCM原稿を考えることもあります。他にもメディアプランニングやWebサイトの企画、ツールや動画コンテンツの外部制作会社さんへのディレクション業務なども行っています。
プランニング第2部は戦略から落とし込まれた各施策の整合性を全体から俯瞰したり、さまざまなアウトプットの良し悪しを理解、判断したりする必要があります。そのため、他部署の方々と一緒に仕事をすることで、施策をより効果のあるものにブラッシュアップしていく具体的な方法を学んでいます。
いろいろな部署の方々と関わることができるので、刺激もたくさん受けますし、仕事の内容もそれぞれ違うため、つねに新しいことを学ぶことができます。そして、自分で企画提案したことが具現化していく過程を見ることができるのはとても楽しいですね。また、部門スタッフ間の意見調整など簡単にはいかないことやアイデアが出てこなくて悩むことも多いですが、実際に提案がクライアントに受け入れられたときの嬉しさと達成感はとても大きいです。

仕事をする上で、うまくいかなかったこと、大変だったことはありますか?

プレゼンテーションの質疑応答のときに、提案先からの質問に答えられなかったことです。
自分の準備不足で回答できず、他のメンバーに助けていただきました。
プランニング第2部では、プレゼンテーションの段取りや流れ上、他部署の方が作成した資料のパートも説明することがあります。書かれていることの意図の理解はもちろん、資料に記載されているものすべてを自分の言葉で説明できるようにしておくことがとても重要だと学びました。全体の流れや論理の一貫性などはもちろん、施策の一つひとつの提案理由も自分の中にしっかり落とし込んでおくことが必要だと実感しました。

これまでの仕事で、自分なりに手応えを感じたことはありますか?

ある企業のブランド発信拠点、施設にZ世代を誘引するという企画で提案したアイデアが採用されたことです。
それは、同じZ世代である自分が実際に体験したあるイベントから着想を得て考えたアイデアでした。その時、なぜイベントへ「自分が行きたいと思ったのか」「どういう背景から流行っていたのか」を整理し、また自分の趣味である(笑)“推し活”からもヒントを得たアイデアを盛り込みましたのでZ世代向けらしく、また自分らしい企画内容になり、自信を持って提案できました。
これをきっかけに、自分の身の周りで「どのようなことが流行っているのか」「自分は何に、どうして惹かれたのか」を考えるようになり、普段の生活から視野を広げて情報収集しています。

仕事を進める上で、心掛けていることはありますか?

会議の最後や終了後に、次回の会議までに自分がやるべきことの確認をすることです。
次回までにどこまでを私がすべきことなのかを確認しておくことで、認識のずれがないようにしておきます。すごく基本的なことですが、とても大事だと思っています。
会議で決まったこと以外にも今後施策を実行するにあたって、進めておかなくてはならないこともあるので、自分が感じている「必要なこと」が、メンバーの総意かの認識合わせをしておくことが大切です。まだまだ経験が少なく、どのように案件が進んでいくのか分からないところも多いので、確認をしながら自分の役割や仕事の進め方を学んでいます。

これから身に付けたいスキルや目標にしていることは何ですか?

情報をすばやく整理するスキルを身に付けていきたいです。
プランニング第2部は企画から施策実行まで携わっていますから、当初からのズレや矛盾がないように提案していきます。クライアントの要望内容や、社内各部署の方々、外部の協力会社さんからのアイデアや意見を整理した上での自分としての判断、見解を求められる場面が多い部署です。
学生の頃はできたと思っていたのですが、仕事になると関わる人も多くなり、取るべき情報の量も多く、それを咀嚼し短期間で必要なものだけを取捨選択するケースも増えました。このサイクルを効率良く回し、各種プランニングを論理的に組み立て、提案できるようになりたいです。

あなたが感じるアイプラネットの魅力について教えてください。

いろいろとチャレンジする機会があることです。入社してから、一年目の自分が想像していたより多くの仕事、チャンスを与えてくれました。プレゼンテーションの実施や、自分のアイデアを採用してもらったことも多く、打合せで“新人の自分”が発言することに対してもあたたかく聞いてくださる雰囲気があると思います。はじめてのことで分からないこともたくさんありますが、みなさん丁寧に教えてくださいますし、のびのび仕事ができる環境にいるなと感じています。「学びたい」「関わりたい」という気持ちを持っていれば、かならずそういう場や機会を与えてくれる、そして積極的に挑戦していく気持ちや成長したいという向上心をしっかり受け止めてくれる会社だと思います。

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